資産形成を始めたきっかけとその理由について

20代後半からの留学

おはようございます。かんかん(@cancan7120)です😁

資産形成を始めたきっかけ

私の父が株式投資をしていて、株主総会の招集の封筒が家に届いていたので小さい頃(いつぐらいからだろう?)から興味を持っていました。父は小型株をメインにしているようで、知らない会社ばかりでした。個別株投資はそれぞれの方針や能力が大きく変わってくる部分なので、どんな企業に投資しているかはあまり深くは聞かないようにしています。

その影響で、頭の片隅にいつかは投資をしたいなと考えていました。それで大学生のときにSBI証券に口座開設をして投資をスタートしました。最初はあまり考えずに投資資金も少ないので、その金額に見合う企業に投資しました。当時はETF、投資信託も知らないでギャンブルのように投資していたと思います。お金は欲しかったけど、資産形成というよりは投機に近かったですね😅日本は単元株制度によって、大型株(トヨタ、任天堂など)は投資したかったんですが投資できませんでしたね。大学生、卒業後働き始めて2年間は日本の個別株しか知らなく売ったり買ったりしながら、収支はトントンぐらいでした。若干、損失を出していたと思います。

お金と働くことの価値観が変わった出来事について

新卒で入社した会社について

とにかく勤務の拘束時間が長く同期で入社したメンバーも約2年で半数ちかく辞めてしまう状況でした。なかには、精神的に病んでしまう方もいました。私の同期は横のつながりがあり、よく飲み会もしていました。仕事ができるかは別として、優しくて良い人と私が感じる仲間が会社や働き方に人生を壊されることについてすごく疑問に感じました。大切なものを失った後に気づくんですよね。健康は大事です。精神的に病んでしまうまで自分を追い詰めてしまうのはよくないです。

会社に依存しすぎず、経済的には独立したいと考えたきっかけになったと思います。

そのときに見た映画で衝撃的で心に残っている映画は「カンパニー・メン」という映画です。内容は、長年勤めて貢献した会社にリストラされて人生がどんどん悪い方向に流れてしまう。そこから徐々に本当に大切なことに気づいていくという映画です。

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一般的なふつうの難しさ

ふつうは誰から、どの視点で見るかによって大きく変わると思います。

人それぞれの価値基準でふつうを判断しています。勉強して高校入って、大学でて、働くそれがふつうの人生と押し付けられているようなきがします。

自分のただ思い込んでいるだけのふつうを捨てていきたい。ふつうは幻想なんですよね😅

ふつうと希望について深く考えさせられた本は、村上龍さんの「希望の国のエクソダス」でした。

この国には何でもある。本当にいろいろなものがあります。だが、希望だけがないー『希望の国のエクソダス』村上龍著 ー

価値観をアップデート

本を読むと、様々な著者の考え方、生き方を知ることができます。

お金や資産形成で有名な本ですと「金持ち父さん貧乏父さん」「ユダヤ人大富豪の教え」は影響を受けました。その他たくさんの本を読みました。

ミニマリストの考え方を知ったのも人生を変える要因になったと思います。他人を比べない、より少なく、必要十分なものだけで生きる。そのような生き方もありだなと思うようになりました。そうなりたいとすでに言語化されていないけど頭にはあったように思います。

本を読むことで、考え方が言葉となり目標に変わっていったと思います。

身銭を切って投資する

投資をしているとお金は実態のないただの数字だと思うようにると思います。1000万円運用すると1%の変動で10万円が動きます。20代だと手取りで20万円弱だと思うので、大金ですね。労働の対価ってなんだろうと考えるようになりました。

誰もがお金そのものがほしいわけではなく、お金で手に入る先を求めています。大切なものを今後も探していきます😊

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