新・NISA改正後にどうする

こんにち!はかんかん(@cancan7120)です。

NISAの改正の情報が発表され、優秀なインフルエンサーの方々が情報をまとめてくれています。

それらの情報を参考にして私はどのように投資していくか考えてみました。

改正されたNISAを使って、どのように投資をしていくか悩んでいる方の参考になれば幸いです。

適用開始時期

2024年1月

投資対象を何にするか

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

私はeMAXIS Slim 全世界株式にする予定です。2022年12月末までは「ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」に投資をしていました。どうして投資対象を変えようと思ったかですが、つみたてNISAを始めた当初は日本株の個別株に投資していたので日本株を除いた方が良いのではないかと考えていたからです。上記の投資信託も信託報酬がかなり低く、優秀なんですがeMAXIS Slimシリーズの人気が高く純資産総額の伸びも順調。そして、日本の個別株投資はやめたので日本も含めて広く分散して投資したいと考えたからです。

投資金額はどうするか

・つみたて投資枠で「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を毎月つみたてる

・成長投資枠で「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を毎年240万円ずつ投資を目指す(毎月の給料やボーナスなどから捻出するように努力する。大きい額なので上限まで無理かもしれないが、非課税保有期間が無期限化したので焦らずいこうと思います。)

・特定口座で保有している各種金融商品が難しいところですが、原資として足りない場合は売却して改正後のNISAの資金にします。

水瀬ケンイチさんがブログ内でかいているようになるべく早く非課税枠を埋めることができるように目指します。長期では株価上昇が期待できるという考え方を前提に、非課税運用できる期間を最大化していきます。

年間360万円は大金だけど、お金が必要になったらどうする

非課税保有期間が無期限化したので焦らず、無理しすぎないないことが大事だと思っています。

もし、大きなお金が必要なったらNISAで投資した資金を部分的に売却しようと考えています。今回の改正で換金で空きができた分を再利用できるようになったのもグッドポイントですよね。

また、カン・チュンドさんのブログ内で書いているように。今まで積み立てを継続できていたのに、特定口座の投資信託を売って資金を捻出して新NISAに移したあとに株式市場が軟調になるかもしれません。投資を継続するマインドが冷えてしまうのも注意が必要です。

投資枠をいかに早く埋めるか考えるのも楽しいですけど、マイペースで行きましょう。

参考資料

山崎元さん、水瀬ケンイチさんの資料がすごくわかりやすいので一度読んでみることをおすすめします😊

山崎元さん(楽天証券経済研究所、ほったらかし投資術の共著者)の記事

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新NISAの論理的に正しい唯一の活用法 | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
 2024年から新しいNISA(ニーサ:少額投資非課税制度)制度(以下「新NISA」)がスタートする。新NISAは、これまでのNISA、つみたてNISAなどの制度の不満点の多くを解決し、税制優遇の規模としても大きな拡大がなされた、投資家に…

水瀬ケンイチさんの記事

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たぱぞうさん

なまずんさん

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本記事にはアップデート版があります。以下の2記事をご覧ください。 導入に向けた議論が進行中の「恒久的な非課税枠がある新しいNISA制度」(以下、恒久NISA)。まだ制度に関する確定的な情報は出ていませんが、大枠が固まってきたようです。 後述

カン・チュンドさん(『つみたて投資の終わり方』の著者)

素晴らしい『シンNISA制度』! でも抑えておくべき3つの『注意点』とは? | 投資信託クリニック
こんにちは。 投資信託クリニックの カン・チュンド です。 シン・NISA口座の注意点・・ その

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