米国の株式市場は軟調な展開が続いています。積立投資は継続して行っていますが、マーケットが上昇する転換点はいつになるのか気になります。
岡崎良介さんはデータをもとに解説してくれているので、勉強になると思います。逆風が吹いているときこそ、知識を蓄えていきたいですね。
株式市場が転換点を迎えるときに見るべきポイント
QT(量的引き締め)計画が打ち切られる際のバロメーターは期待インフレ率、マネーサプライ、住宅価格に注目しておく必要がありそうです。将来の株式市場のことは誰にもわからないと思いますが、知識は積み上げていきたいと思います。
※マネーサプライは「EDIT GRAPH」→Units「Percent Change from Year Ago」で変更できます。
〜FRED〜セントルイス連邦準備銀行が管理しているデータベース、消費者物価指数(CPI)など様々な経済データを調べられるサイト
消費者物価指数(CPI)消費者物価指数は生活に直結しています。賃金の上昇率よりもインフレ率が高ければ生活は苦しくなります。インフレ率は消費者物価指数の前年比のことです。インフレ率が上昇する要因は力強い需要、供給制約、資源高、住宅価格の上昇、
FFレート(政策金利)の利上げ予想を調べることができる〜CME FedWatch〜
FOMC(連邦公開市場委員会)で決定されるFFレート(政策金利)を市場参加者がどう織り込んでいるかを知ることができるサイトが「CME FedWatch」です。CMEというのは、世界最大級のデリバティブ取引所でありFFレート先物が上場していま
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